カテゴリー: お知らせ

3月のお便り(令和8年・142号)

~今月の行事~

【写経会:3月28日14時〜】

*写経会の詳細は こちらから

 

【掲示板】

 

『心・技・体』

先日のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、多くの日本人選手が活躍していましたね。個人的に印象的だったのは、フィギュアスケートの“りくりゅう”こと、三浦璃来、木原龍一ペアです。ショートの5位から、フリーで歴代最高点での、総合1位の逆転劇は、圧巻と感動が同時に寄せてくるような感覚でした。7年間ペアを組む二人の信頼関係も大きな注目を集めました。

また、勝った選手が敗者を称え、敗者も互いの努力を讃える姿も多くの場面で見られました。勝敗だけでなく、自分の全力を尽くすこと、そして互いを敬うことの尊さ、これこそがスポーツの醍醐味ではないでしょうか。それが今大会では一際目立ったようにも感じました。

古くから日本の武道では、「心技体」が重視されました。技術や体力を鍛えるのはもちろんですが、土台となるのは心の在り方です。実はこの考え方は仏教とも深く結びついています。仏教には「身心一如」の考え方があり、身体と心は切り離せない関係であるとされました。そして、瞑想を通して姿勢や呼吸を整え、心を落ち着かせることが重視されました。この仏道の鍛錬が武術と結びついたのが武道だとされます。

また、古い大乗仏教には瑜伽行ゆぎょぎょう派という一派があり、瑜伽(ヨガ)の実践を通して、心のはたらきを見つめることを何より大切にしました。また、彼らは唯識ゆいしきという立場に立ち、自分の心(認識)が、世界の見え方を決めると説きます。ちなみに、この唯識学派は中国で「法相宗」となり、飛鳥・奈良時代に日本に流布し、興福寺、薬師寺などが建立されました。

話を戻しますが、武道が「道」と呼ばれるのは、技術を競うだけでなく、心を磨き、人として成長する道だからです。オリンピックで選手たちが互いを称え合う姿は、その精神をよく表しています。では私たちは、日常でどのようにこの精神を生かせるでしょうか。

家庭や職場でも、つい勝ち負けや結果に心を奪われがちです。しかし本当に大切なのは、過程や心構えです。たとえ誰かを打ち負かしたり、ズルをして勝っても、次に繋がるものではありませんし、なにより心の平安にも繋がりません。相手を敬い、礼儀や感謝を忘れず、失敗を振り返る習慣を持つこと――これこそ日常における「心技体」の実践であり、同時に仏道にも通じるものでしょう。

オリンピックの舞台で輝く選手たちは、厳しい競争の中で“誰と”、“何と”戦っているのか。相手ではなく、自分の心の慢心や怠りと向き合うことこそ、真の修行であり、人生を豊かにする道であると教えてくれるのです。

合掌

 

・当月限定御朱印

令和8年3月限定御朱印(ひな祭り・500円・直書き可)

◯片面「ひな祭り」

3月3日は「桃の節句」、ひな祭り。
「雛」は、鳥の赤ちゃんが「ヒヒ」と鳴くことに由来し、「ヒヒナク」と呼ばれていたそうです。これが転じて「ヒイナ」となり、「小さく可愛らしいもの」という意味で用いられるようになり、やがて「ひな祭り」に繋がっていったということです。

 

令和8年3月限定御朱印(無礙光仏・1000円・直書き可)

◯見開き「無礙光仏」

令和8年は、阿弥陀仏の別号である「十二光仏じゅうにこうぶつ」を一尊ずつ順に揮毫いたします。十二光仏とは阿弥陀如来の光明の働きを十二の徳としてあらわした尊称です。

宗祖一遍上人は、遊行の旅に携帯する最小限の持ち物を「十二道具」と定め、それぞれを阿弥陀如来の功徳になぞらえて示されました。
すなわち、日常で身近な道具を使うときにも、念仏の心、仏徳を思い起こすべしとの教えが込められています。

「南無阿弥陀仏。善悪同じく摂する、弥陀の本願を信ずる心、これ即ち無礙光仏の徳なり。」

無礙光仏とは、「礙(さまた)げるものがない光」という意味のお名前です。どのような闇も、どのような過ちも、その光をさえぎることはできません。阿弥陀仏の光は、分け隔てなく、すべての人に届きます。

十二道具の一つに当てられる阿弥衣(あみえ)は、そのはたらきを示す、時宗独特の質素な法衣です。

「阿弥」は「網」に通じ、すべてをすくい取るという意味もあります。

阿弥陀仏の光は、善も悪も全ての人を救いとると信ずる心。それこそが、無礙光仏の徳にほかなりません。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり3月・直書き可)

◯写経奉納限定御朱印

「みました」の消しゴムはんこを新しくしました✨

「春の彼岸」/日向ぼっこをするネコです😸

お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

来寺限定御朱印(500円・月替わり3月・直書き可)

◯来寺限定御朱印

「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。

*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

 

・当年限定御朱印

令和8年限定(1000円・慈愛の心)直書き可

◯慈愛の心

慈愛とは、相手の苦しみに寄り添い、幸福や安らぎを願う心です。
この御朱印を通じて、慈愛の心が自分自身、周囲の人にも広がりますよう願っております。

 

令和8年限定(1200円・一路疾駆)書置きのみ

◯一路疾駆

一路疾駆とは、迷うことなく一途に歩み、目標に向かって力強く進む心を表します。
この御朱印を手にする方が、自分の道を信じ、勇気をもって前へ進めますよう願っております。
金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和8年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月11日…総代会

・2月6日~3月16日…涅槃図公開(本堂公開日に限る)

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月6日14時…花まつり(釈尊降誕会)

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

 

 

 

令和8年3月の御朱印対応日

【3月の御朱印対応日】をお知らせします

Screenshot

《対応可能日》 

7日(午前)

10日(午前) 

13日(午前) 

15日(午後)

24日(午前)

28日(午後)※14時より写経会あり

【午前:9時~11時30分】 【午後:13時~16時頃】

《対応不可日》 ・月曜日(2日・9日・16日・23日・30日) ・20日(金・祝)〜22日(日)

《書き置き・預かりのみ》 3日(午前)/6日/8日(午前)/11日/12日/14日(午前)/25日/26日(午前)/27日/31日

🔶「予約可」やその他の日につきましては、公式LINE・インスタグラムのメッセージ、お電話等にてご連絡ください。タイミングが合えば直書きも対応いたします。(書き置きは常時ございます)

🔶ご希望がございましたら、2月の御朱印も日付抜きにて授与いたします。

🔶お預かりによる後日のお渡し、レターパック等ご持参での郵送対応も可能です。 お預かり・お返しは 9時~17時 の間で基本的に毎日受け付けております。 お預けの際は、事前に申込用紙またはメモを添えていただけますと助かります。 (お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です) 郵送対応も継続しております。

🔶急な事情により対応日が変更となる場合がございます。何卒ご了承ください。

2月のお便り(令和8年・141号)

~今月の行事~

【写経会:2月28日14時〜】

*写経会の詳細は こちらから

 

【掲示板】

 

『十二光仏』

早いもので2月を迎えました。厳しい寒さが続いており、積雪の大変な地域もございます。皆様安全第一でどうぞお過ごしください。

さて「十二光仏(じゅうにこうぶつ)」という仏様をご存知でしょうか。実は、「十二光仏」という名の仏様がいらっしゃるわけではなく、「阿弥陀仏」の光明のはたらきを十二の徳として表した別称(無量光仏、無辺光仏、無礙光仏、無対光仏…等々)の総称です。それぞれが、私たち凡夫を照らし、包み、導く阿弥陀様のはたらきを示しています。

また、宗祖一遍上人は、遊行の旅に携える最小限の持ち物を「十二道具」と定め、十二光仏それぞれの功徳になぞらえられました。日常で使用する道具に重ね合わせることで、念仏の教えを身近に感じつつ仏徳を思い起こすように、とのお心でしょう。また、道具とは物ではありますが、一遍上人にとってそれは、信心の姿をあらわす象徴でもありました。

十二道具の第一に挙げられるのが、引入(ひきいれ)、すなわち飯碗です。一遍上人は次のように示されます。

「南無阿弥陀仏。無量の生命、名号は法器なるを信ずる心、これ即ち無量光仏の徳なり。」

飯碗は、生命を繋ぐご飯を受け取る器です。同様に、名号は無限の生命を繋ぐ阿弥陀仏の力を受けます。生かされている命をそのまま受け取り、やがて念仏往生ののちには、阿弥陀仏の無量の生命に包まれると信じる。その心こそが、無量光仏の徳にほかなりません。

次に説かれるのが、箸筒であり、無辺光仏の徳を表します。

「南無阿弥陀仏。無辺の功徳、衆生の心に入るを信ずる心、これ即ち無辺光仏の徳なり。」

箸筒は、日々の食事に用いる箸を納める器です。箸は、一口一口ご飯を運び、命を支えます。その働きは、目立たずとも欠かすことができません。名号のはたらきもまた同じです。阿弥陀仏の功徳は限りなく広がり、衆生一人ひとりの心に確実に届きます。その広大無辺のはたらきを信じ、受け取る心が、無辺光仏の徳なのです。

十二光仏も十二道具も、特別な人のための教えではありません。ご飯をいただき、箸を使い、日々を生きる私たちの足元にこそ、阿弥陀如来の光はすでに届いています。道具を通して信心を見つめ直すとき、念仏は遠い救いではなく、今この命を照らす光であることに気づかされるのではないでしょうか。

今年は月替わり御朱印のテーマを「十二光仏」、「十二道具」としご紹介しています。ホームページでもご覧いただけますので、どうぞ毎月見ていただけますと幸いです。

合掌

 

・当月限定御朱印

令和8年2月限定御朱印(観梅・500円)

◯片面「観梅(かんばい)」

平安時代初めまでは、花見と言えば梅だったそうです。寒中に咲く香り高い花…。観梅しながら乾杯もオツですね〜🍻

今年の片面は、愛らしいお地蔵様とともに、ダジャレで楽しい御朱印にしていきたいと思います。

 

令和8年2月限定御朱印(無辺光仏・1000円・直書き可)

◯見開き「無辺光仏」

今年は、阿弥陀仏の別号である「十二光仏じゅうにこうぶつ」を一尊ずつ順に揮毫いたします。十二光仏とは阿弥陀如来の光明の働きを十二の徳としてあらわした尊称です。

宗祖一遍上人は、遊行の旅に携帯する最小限の持ち物を「十二道具」と定め、それぞれを阿弥陀如来の功徳になぞらえて示されました。
すなわち、日常で身近な道具を使うときにも、念仏の心、仏徳を思い起こすべしとの教えが込められています。

「南無阿弥陀仏。無辺の功徳、衆生の心に入るを信ずる心、これ即ち無辺光仏の徳なり。」

無辺光仏とは、広大無辺の光明を放つ阿弥陀如来の徳を表し、十二道具の箸筒が当てられました。
箸筒は、日々の食事に用いる箸を納める器であり、箸はご飯を運び、命を支える道具です。阿弥陀如来の功徳もまた限りなく広がり、光明は衆生一人ひとりの心に届きます。

その広大無辺のはたらきを信ずる心こそが、無辺光仏の徳にほかなりません。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり2月)

◯写経奉納限定御朱印

「みました」の消しゴムはんこを新しくしました✨

雪だるま/チョコを渡すネコです😸

お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

来寺限定御朱印(500円・月替わり2月)

◯来寺限定御朱印

「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。

*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

 

令和8年2月限定御朱印(涅槃会・1000円・直書き可)

◯令和8年2月限定御朱印「涅槃会」

2月15日の涅槃会を題材としております。

時宗に伝わる和讃「八相讃」の一節を揮毫しています。

「鶴林双樹のはるのそら 二月十五のあかつきに 声光あまねく十方の 五十二類をおどろかす」

鶴林双樹…沙羅の木々。釈尊入滅の際、白く花を咲かせた様子、またはいっせいに枯れた様子が鶴の姿のようであったことから鶴林とも呼ばれます。

五十二類…釈尊入滅の際に集った52種類のいきもの。人間をはじめ鳥獣虫魚など。

 

・当年限定御朱印

令和8年限定(1000円・慈愛の心)直書き可

◯慈愛の心

慈愛とは、相手の苦しみに寄り添い、幸福や安らぎを願う心です。
この御朱印を通じて、慈愛の心が自分自身、周囲の人にも広がりますよう願っております。

 

令和8年限定(1200円・一路疾駆)書置きのみ

◯一路疾駆

一路疾駆とは、迷うことなく一途に歩み、目標に向かって力強く進む心を表します。
この御朱印を手にする方が、自分の道を信じ、勇気をもって前へ進めますよう願っております。
金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和8年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月11日…総代会

・2月6日~3月16日…涅槃図公開(本堂公開日に限る)

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月6日14時…花まつり(釈尊降誕会)

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

 

 

 

令和8年2月の御朱印対応日

【2月の御朱印対応日】をお知らせします

《対応可能日》 

・6日(午前)

・8日(午後) 

・13日(午前)

・15日(午前) 

・21日(午後) 

・23日(午前) 

・28日(午後)※14時より本堂にて写経会あり

【午前:9時~11時30分】 【午後:13時~16時頃】

 

《対応不可日》 ・月曜日(祝日を除く) 

 

《書き置き・預かりのみ》 4日/8日(午前)/12日/14日(午前)/20日/21日(午前)/25日/26日

 

🔶「予約可」やその他の日につきましては、公式LINE・インスタグラムのメッセージ、お電話等にてご連絡ください。タイミングが合えば直書きも対応いたします。(書き置きは常時ございます)

🔶ご希望がございましたら、1月の御朱印も日付抜きにて授与いたします。

🔶お預かりによる後日のお渡し、レターパック等ご持参での郵送対応も可能です。 お預かり・お返しは 9時~17時 の間で基本的に毎日受け付けております。 お預けの際は、事前に申込用紙またはメモを添えていただけますと助かります。 (お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です) 郵送対応も継続しております。

🔶急な事情により対応日が変更となる場合がございます。何卒ご了承ください。

1月のお便り(令和8年・140号)

~今月の行事~

【写経会:1月17日14時〜】

*写経会の詳細は こちらから

 

【掲示板】

 

『慈愛の心』

明けましておめでとうございます。

新春のお慶びを申し上げますとともに、皆様にとって佳き年となりますようお祈り申し上げます。

本年は午年を迎えました。馬は古来、人とともに歩み、人の営みを支えてきた動物です。力強く駆ける姿に目を奪われますが、その速さの中にも、静かに周囲に気を配る性質があります。人の歩みに合わせ、荷を運び、共に道を行く姿は、力を誇るだけではない寄り添う心、「慈愛の心」を教えてくれます。

慈愛とは特別な行為や言葉ではなく、相手の苦しみに心を向けることから生まれる心の在り方です。慈悲の心は仏道の根本と説かれます。自他の隔てを超え、相手の立場に思いを馳せることで、言葉や行動は自然と柔らかくなり、争いの種を減らす力を持ちます。

宗祖一遍上人は「もっぱら慈悲心をおこして、他人のうれいを忘るることなかれ」と相手の悲しみ、苦しみに心を寄せることを大切にされました。

また、今月刊行の『遊行 234号』には一浄上人の御垂示(お言葉)が掲載され、「私たち日本人が大事にしてきた思いやりや慈しみ、支えあいが昨今置き去りにされ、命の尊厳が守られない事件を連日報道される。地域で集う機会が減ったり、コミュニティの不足も一因ではないか。」との懸念がありました。御上人様が言及されているこの傾向はコロナ禍以降、顕著なようにも思えます。

日々の生活の中では忙しさや不安に心を奪われ、思いやりを後回しにしがちです。午年という節目の年にあたり、立ち止まり、自らの心の在り方を見つめ直すことは、慈愛を育む良い機縁となります。互いを思いやる小さな心の積み重ねが、家庭や地域、社会を穏やかに包む力となるでしょう。本年が皆さまにとって、慈愛の心を大切にする一年となりますことを、心より願っております。

合掌

 

・当月限定御朱印

令和8年1月限定御朱印(御正月・500円)

◯片面「御正月」

和尚が2人、皆様の安寧を願っております。おしょうがツー…
今年の片面は、愛らしいお地蔵様とともに、ダジャレで楽しい御朱印にしていきたいと思います。

 

令和8年1月限定御朱印(無量光仏・1000円)

◯見開き「無量光仏」
今年は、阿弥陀仏の別号である「十二光仏」を一尊ずつ順に揮毫いたします。十二光仏とは阿弥陀如来の光明の働きを十二の徳としてあらわした尊称です。

宗祖一遍上人は、遊行の旅に携帯する最小限の持ち物を「十二道具」と定め、それぞれを阿弥陀如来の功徳になぞらえて示されました。
すなわち、日常で身近な道具を使うときにも、仏徳を思い起こすべしとの教えが込められています。

「南無阿弥陀仏。無量の生命、名号法器なるを信ずる心、これ即ち無量光仏の徳なり。」

無量光仏とは、無限の生命をもつ阿弥陀如来の徳を表し、十二道具の第一には引入ひきいれ(飯碗)が当てられました。
飯碗は生命を繋ぐご飯を受け取り、名号は無限の生命を繋ぐ阿弥陀如来の力を受け取ります。
命の尊さを思い起こすと共に、念仏往生ののちには阿弥陀如来の無量の生命に皆が包まれることを信じるのです。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり1月)

◯写経奉納限定御朱印
「みました」の消しゴムはんこを新しくしました✨
午年の土鈴と凧を見上げるネコです
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

◯来寺限定御朱印
「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。
*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

 

・当年限定御朱印

令和8年限定(1000円・慈愛の心)直書き可

◯慈愛の心

慈愛とは、相手の苦しみに寄り添い、幸福や安らぎを願う心です。
この御朱印を通じて、慈愛の心が自分自身、周囲の人にも広がりますよう願っております。

 

令和8年限定(1200円・一路疾駆)書置きのみ

◯一路疾駆

一路疾駆とは、迷うことなく一途に歩み、目標に向かって力強く進む心を表します。
この御朱印を手にする方が、自分の道を信じ、勇気をもって前へ進めますよう願っております。
金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和8年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月11日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月6日14時…花まつり(釈尊降誕会)

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

 

 

 

令和8年1月の御朱印対応日

【1月の御朱印対応日】をお知らせします

《対応可能日》

・9日(午前)

・11日(午後)

・13日(午前)

・17日(午後)※14時より広間にて写経会あり

・24日(午前)

【午前:9時~11時30分】

【午後:13時~16時頃】

《対応不可日》

・1日〜3日、月曜日(5日・19日・26日)

《書き置き・預かりのみ》

8日/11日(午前)/14日/15日/20日/21日/24日(午後)/25日/27日/29日

🔶「予約可」やその他の日につきましては、公式LINE・インスタグラムのメッセージ、お電話等にてご連絡ください。タイミングが合えば直書きも対応いたします。(書き置きは常時ございます)

🔶ご希望がございましたら、12月の御朱印も日付抜きにて授与いたします。

🔶お預かりによる後日のお渡し、レターパック等ご持参での郵送対応も可能です。

お預かり・お返しは 9時~17時 の間で基本的に毎日受け付けております。

お預けの際は、事前に申込用紙またはメモを添えていただけますと助かります。

(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

郵送対応も継続しております。

🔶急な事情により対応日が変更となる場合がございます。何卒ご了承ください。

12月のお便り(令和7年・139号)

~今月の行事~

【写経会:12月27日14時〜】

*写経会の詳細は こちらから

 

【掲示板】

12月 139号 (PDF)

 

『変わるもの、変わらないもの』

早いもので、今年も師走を迎えました。秋が短いこともあってか、余計に年の瀬が早いような気もいたします。皆様にとって今年はどんな一年だったでしょうか。世の中を振り返ると、「変化」の多い年だったように感じます。「四季から二季」へと言われた気候変動、トランプ大統領の再就任や高市総理が初の女性首相に就任したという政治変動、さらにはAI・生成AIという革新的技術の進展が、今後の社会基盤を形づくり、私たちの生活を一変させる可能性を秘めています。

個人的な変化としては、私は本年の元日に当山第四十五世住職を拝命し、五月には晋山式を執り行いました。近年はお寺に求められる役割も変わりつつあり、お寺としてのあり方そのものを見直さなければならないと強く感じる一年でもありました。葬儀一つをとっても家族葬が大半を占め、「直葬」と呼ばれる極端な例も当然のように葬儀会社のプランに出ています。もちろん、弔いの心やご供養の気持ちは変わっていないと思いますので一概に否定はできませんが、心と「儀式」の両面を大事にするのが仏教の本流であることは忘れてはいけないと思います。

少し話がそれましたが、「変化」を仏教ではどのようにとらえるかというと、やはり「諸行無常」の教えです。今年は変化の年だと申し上げましたが、仏教ではそれは特別なことではなく、毎年毎日、いや日々刻々と起こる“当然の理”だと説かれます。すべてのものは常に移り変わり、固定した実体ではありません。経済も、人間関係も、健康も、そして私たち自身の心も例外ではありません。ただ、頭で分かっていても心のどこかでは「変わってほしくない」という思いもあり、変化を恐れて逃げ出したいような気持ちになることもあるのではないでしょうか。人は変化の只中に置かれると、先を案じ、不安を抱えます。お釈迦様が説かれたように、「無常」はしばしば「苦しみ」を伴うのです。ですが、これは目覚めや気付きの機会ともなりえます。例えば、何かが失われたと感じる時、それは「変わらないもの」を見出す手がかりにもなるのです。

宗祖一遍上人は「捨聖(すてひじり)」と尊称され、極楽を願う心も、地獄を恐れる心も捨てよと説かれました。変化に揺れる世の中で、絶対に揺らがないよりどころは、名号「南無阿弥陀佛」を称えるお念仏です。念仏は、どれほど世の中が揺れようとも、変わらず私たちを支える行(ぎょう)です。

どうぞこの一年の変化をそれぞれに振り返りながら、お念仏と共に心を整えていただければと存じます。変化を恐れるのではなく、むしろ変化の中にこそ深まる安心を味わいながら、新しい年を迎える準備を進めてまいりましょう。

合掌

 

・当月限定御朱印

令和7年12月限定御朱印(無常・500円)

◯片面「無常」
1月より阿弥陀如来にまつわる用語を揮毫しています。
このシリーズも最後です!
今月のお便りでは「変化」について書かせていただきました。「無常」もすなわち常なる変化のことです。無常だからこそ、「今」が大切なのですね。消しゴムはんこは庭のキンカンの実です。

 

令和7年12月限定御朱印(弥陀三尊・1000円)

◯見開き「弥陀三尊」
弥陀三尊とは阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩を指します。当山では弥陀三尊をご本尊として祀っております。
今月は「お釈迦さまの成道」をモチーフにしております。お釈迦さまが「触地印」を結び、悪魔を退散する様子を表しています。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり12月)

◯写経奉納限定御朱印
スノードームを見る猫と冬至がモチーフです♨️
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

来寺限定御朱印(500円・月替わり12月)

◯来寺限定御朱印
「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。
*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

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・晋山記念御朱印

令和7年5月11日の晋山記念の御朱印を授与します

*書置きのみ(和紙の種類はランダムです)
*100体限定です
*授与の日付は入りません

〜 瑞気集門 〜

瑞気とはめでたい気、その気がお寺に集まることを願い揮毫させていただきました。お寺という場所は多くの方の心の拠り所であり、ご縁が結ばれる場所であると思っております。この瑞気は人と人とのご縁により濃いものとなり、それが福田寺の護持発展、ご参拝いただいた方々の幸福につながるものと信じております。

 

・当年限定御朱印

令和7年限定(1000円・心如水)直書き可

水と縁の深い蛇、巳年にちなんで「心如水(心は水の如し)」と揮毫させていただきます。水は身近でありながら、供養に捧げられる「神聖」「清らか」という一面もあります。また、「水は方円の形に随う」という言葉があるように、どのような形の器にも自らを合わせ変化させます。この柔軟性も水から学ぶ心のありようかと思います。

 

令和7年限定(1200円・金運招福)金色和紙/書置きのみ

金運と福を招くと言われる蛇の縁起にちなみ、金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和7年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月12日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月6日14時…花まつり(釈尊降誕会)

・5月11日…住職退任式・晋山式

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

 

 

 

令和7年12月の御朱印対応日

12月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

《対応可能日》

・2日(午前)

・6日(午前)

・16日(午後)

・20日(午後2時~)

・21日(午前)

・27日(午後)※14時より広間にて写経会あり

【午前:9時~11時30分】

【午後:13時~16時頃】

《対応不可日》

・月曜日(祝日の場合は翌火曜日が不可日)

《書き置き・預かりのみ》

5日/11日/18日/19日/25日/28日/30日/31日

🔶「予約可」やその他の日につきましては、公式LINE・インスタグラムのメッセージ、お電話等にてご連絡ください。タイミングが合えば直書きも対応いたします。(書き置きは常時ございます)

🔶ご希望がございましたら、11月の御朱印も日付抜きにて授与いたします。

🔶お預かりによる後日のお渡し、レターパック等ご持参での郵送対応も可能です。

お預かり・お返しは 9時~17時 の間で基本的に毎日受け付けております。

お預けの際は、事前に申込用紙またはメモを添えていただけますと助かります。

(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

郵送対応も継続しております。

🔶急な事情により対応日が変更となる場合がございます。何卒ご了承ください。

令和8年(2026)の年回忌表

令和8年に年回忌を迎えられる方は以下の通りです。

檀信徒の皆様には2,3ヶ月前を目安にご案内いたします(33回忌まで)が、ご自身でもご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。また、玄関でも年回忌の方の一覧をご覧いただけます。ご不明点はどうぞお問い合わせください。

表の下に法事の注意点などをお書きしております。

没年 年回忌
令和7年 1周忌
令和6年 3回忌
令和2年 7回忌
平成26年 13回忌
平成22年 17回忌
平成16年 23回忌
平成14年 25回忌
平成12年 27回忌
平成6年 33回忌
平成2年 37回忌
昭和52年 50回忌
昭和32年 70回忌
昭和2年 100回忌

*25回忌は、23回忌と27回忌をまとめて行う場合にお勤めします

 

ご法事の際は…

・お申込み、日程調整は遅くとも1か月前にはご連絡ください。電話、メール、公式ラインで承ることができます。卒塔婆(大塔婆と水塔婆合わせて3,000円)もお申込みいただけます。

・法要日は御命日の前でも後でも問題ありません。

・本堂の生花、お膳、お供えは当寺でご用意いたします。お花などを特別にご用意されたい場合は事前にご相談ください。

・墓前用のシキミ(1対600円)のご用意はあります。色花を希望される場合はお持ちいただくか、事前にご相談ください。

・持ち物…お数珠、輪袈裟(お持ちであれば)、お供物(任意)、位牌(任意)、写真(任意)

・満中陰忌(四十九日)で必要なもの…白木のお位牌、塗りの本位牌

・納骨の際に必要なもの…お骨、火葬許可証、納骨袋(難しければ当寺でご用意します)

・施主様は当日30分前を目安にお越しになり、お墓掃除を事前にお済ませください。

11月のお便り(令和7年・138号)

~今月の行事~

【写経会:11月22日14時〜】

*写経会の詳細は こちらから

 

【掲示板】

11月 138号 懺悔(PDF)

 

『懺悔(さんげ)』

急に気温が下がりましたが、皆さまご体調いかがでしょうか。私は季節変わり目に弱く、軽い風邪をひいてしまいました。寒暖差には十分気を付けなければなりませんね。

さて、早いもので本年も残すところ2か月となりました。総本山では最大の行事である歳末別時念仏会(一ツ火)が修行されます。「歳末」とありますように、かつては年末に行われていた法要です。この行事の意味合いの一つとして、「自身らを振り返り、一年の罪過を懺悔する」という目的があります。

私たちは知らず知らずのうちに人に迷惑をかけていたり、間違いを起こしたりします。また、ダメだと分かっていても、煩悩、欲に負けてしまう。ついカッと怒ってしまう。これらはどなたにも当てはまることではないでしょうか。けれども、私たちはまた反省し、次に進むことができる心も持っています。単に後悔を引きずるのではなく、前を向くための反省、それが「懺悔の心」です。

ところで「知っていて犯した罪」と「知らず知らずに犯した罪」、どちらがより罪深いと思いますか。法律や常識からすると「知らずに犯した罪」の方が軽い気がします。しかし、お釈迦様は次のようにお説きになりました。

「もし焼けた鉄の棒があったとする。熱いと知りながら握る者と、熱いと知らずに握る者がいたとして、どちらがより手を焼いてしまうだろうか。

どちらも手を火傷するが、熱いと知らずに握る者の苦しみの方が深い。」

このたとえ話では、「知らずに犯す罪」が軽いどころか、むしろ深く苦しむと説かれているのです。様々なとらえ方があると思いますが、熱い(罪)と知っている場合は、その苦しみも理解しているので加減がわかる、という考え方があるかと思います。また知らないというのは、仏教でいうところの「無明(むみょう)」=真理を知らないという苦の根源を指します。「知っていて犯す罪」はまだ、「悪い」という自覚があるだけ救いがあるということです。

懺悔とは、「自らの愚かさに気づき、心を正すこと」であります。焼けた鉄の棒に手を伸ばすようなことをしてしまう――それが人間の弱さです。けれども、「ああ、自分は何をしていたのか」と気づいたその時、心の曇りは少しずつ晴れ、そこに仏様の光が差してまいります。心持ちをリセットするのは、一年の始めと終わりでも構いませんし、ひと月毎、一日毎でもよいかと思います。そこの秋の終わりに、心を照らす懺悔の念仏をともに申してまいりましょう。

合掌

 

・当月限定御朱印

令和7年11月限定御朱印(懺悔・500円)

◯片面「懺悔」
1月より阿弥陀如来にまつわる用語を揮毫しています。
仏教では「さんげ」と読みます。1年を振り返るこの時期、自らの罪過を省みることが大切です。
「分かっていて犯す罪」「分からずに犯す罪」、重いのはどちらでしょうか。
気になる方は今月のお便りをどうぞお読みください🙏

 

令和7年11月限定御朱印(弥陀三尊・1000円)

◯見開き「弥陀三尊」
弥陀三尊とは阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩を指します。当山では弥陀三尊をご本尊として祀っております。
今月は紅葉をモチーフにしております。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり11月)

◯写経奉納限定御朱印
りんごとアップルパイ。サンマを抱く猫です。
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

来寺限定御朱印(500円・月替わり11月)

◯来寺限定御朱印
「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。
*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

・晋山記念御朱印

令和7年5月11日の晋山記念の御朱印を授与します

*書置きのみ(和紙の種類はランダムです)
*100体限定です
*授与の日付は入りません

〜 瑞気集門 〜

瑞気とはめでたい気、その気がお寺に集まることを願い揮毫させていただきました。お寺という場所は多くの方の心の拠り所であり、ご縁が結ばれる場所であると思っております。この瑞気は人と人とのご縁により濃いものとなり、それが福田寺の護持発展、ご参拝いただいた方々の幸福につながるものと信じております。

 

・当年限定御朱印

令和7年限定(1000円・心如水)直書き可

水と縁の深い蛇、巳年にちなんで「心如水(心は水の如し)」と揮毫させていただきます。水は身近でありながら、供養に捧げられる「神聖」「清らか」という一面もあります。また、「水は方円の形に随う」という言葉があるように、どのような形の器にも自らを合わせ変化させます。この柔軟性も水から学ぶ心のありようかと思います。

 

令和7年限定(1200円・金運招福)金色和紙/書置きのみ

金運と福を招くと言われる蛇の縁起にちなみ、金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和7年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月12日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月6日14時…花まつり(釈尊降誕会)

・5月11日…住職退任式・晋山式

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)