カテゴリー: お知らせ

令和7年4月の御朱印対応日

4月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

6日午後/2時前後は「花まつり」のため中断

8日午後

12日午前

15日午前

26日午後/2時より写経会のため本堂内拝観不可

【午前:9時~11時半】

【午後:1時~4時頃】

*対応不可の日 : なし

*書置き/預りのみ:4,9,11,14,16,19,22,25日

🔶その他の空白の日は公式LINE、インスタのメッセージ、電話、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)。

🔶ご希望があれば3月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

🔶お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送も可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

🔶急務により対応日の変更もございますので、ご了承ください

4月のお便り(令和7年・131号)

【4月の写経会は26日2時より】

*写経会の詳細は こちらから

4月 131号 お施餓鬼を終えて』

 

【今月の掲示板】

 

『お施餓鬼を終えて』

お彼岸が過ぎ、新年度を迎えました。先日の春季彼岸施餓鬼法要は22名のご出席がありました。今回、初めて住職、導師として故人様、ご先祖様のご回向をさせていただきました。法要の最後の挨拶でも申し上げましたが、「施餓鬼(せがき)」の意味するところは「有縁無縁のあらゆる精霊を供養する」であり、もう少し身近に表現すると「あらゆる先人に思いをはせる」という意味になろうかと思います。この法要で使用する「施餓鬼壇」は、明治期に住職を勤めた39世・加納法順和尚の代に作られたもので、100年以上はゆうに経っているでしょう。この施餓鬼壇にはお檀家様の先々代やさらに前の方のお名前が刻まれており、またその方々が供養された戒名等も彫られています。「きっとこの先人の皆様は現代でも手を合わせてもらうことを喜んでおられるかな」などと思いながらお施餓鬼のお勤めをしていました。さらには、福田寺は創建から今年で761年ですので、これまでに想像できない程多くの方々の思いを繋いできた歴史があることを改めて実感いたしました。

現代はご存じのように「墓じまい」や「家じまい」も少なくありません。寂しいことではありますが、時代の流れとして仕方ないことかとも思います。一つ言えるのは、そのような時流であっても、お寺が続く限りご先祖様への供養は続くということです。福田寺という一つのコミュニティは檀信徒という仲間、地域や一般のご参拝の方々に支えられており、逆にお寺は皆様を仏法をもって導き、故人様を供養するという役割があるはずです。お互いに支え合う「縁」であり、この縁を大切にし続けることが、今までお寺を支えてくださった方々への恩返しであろうと思っております。いつまでも皆様のお念仏の声が続くお寺でありたいと願っております。

合掌

~4月8日は、お釈迦様の誕生日です~

本年は6日(日)2時よりお釈迦様の誕生仏に甘茶をかける

「花まつり」の法要を行います。

当日は甘茶の試飲、お菓子の配布、御朱印の直書き

を予定しています。

どうぞお気軽にご参加ください。

 

・当月限定御朱印

令和7年4月限定御朱印(妙華・500円)

◯片面「妙華」
1月より阿弥陀如来にまつわる用語を揮毫しています。
阿弥陀如来や極楽世界について説かれる『無量寿経』には阿弥陀如来が誓われた誓願があり、この願いが果たされた際は「妙なる華」が天より降り注ぐであろう、と説かれています。また『阿弥陀経』には極楽世界の住人は「妙華」を諸仏に捧げ供養していると説かれます。

 

令和7年4月限定御朱印(弥陀三尊・1000円)

◯見開き「弥陀三尊」
弥陀三尊とは阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩を指します。当山では弥陀三尊をご本尊として祀っております。
和風月名の「卯月」は卯の花が咲く月というのが有力な説だそうです。8日のお釈迦さまのご生誕日「花まつり」に合わせて誕生仏と桜、無憂樹の花をモチーフにしています🌸🌸

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり4月)

◯写経奉納限定御朱印
花を運ぶ小鳥と入園児姿の猫です。
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

来寺限定御朱印(500円・月替わり4月)

◯来寺限定御朱印
「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。
*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

 

・当年限定御朱印

令和7年限定(1000円・心如水)直書き可

水と縁の深い蛇、巳年にちなんで「心如水(心は水の如し)」と揮毫させていただきます。水は身近でありながら、供養に捧げられる「神聖」「清らか」という一面もあります。また、「水は方円の形に随う」という言葉があるように、どのような形の器にも自らを合わせ変化させます。この柔軟性も水から学ぶ心のありようかと思います。

 

令和7年限定(1200円・金運招福)金色和紙/書置きのみ

金運と福を招くと言われる蛇の縁起にちなみ、金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和7年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月12日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月6日14時…花まつり(釈尊降誕会)

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

 

 

 

「公式LINE」リニューアルのお知らせ

このたび、「福田寺公式LINE」を大幅リニューアルいたしました。

通常のメッセージでのご相談、ご予約のほか、LINE上のフォームで法事・大塔婆のお申し込みも可能となります。

また御命日を通知する「命日通知便」、毎日引ける「福みくじ」などもございます。

お檀家様、御朱印等でご縁をいただいている皆様ともに、ぜひご活用ください。

今後も随時更新し、より良いものを目指していきますので、どうぞご登録のほどよろしくお願いいたします。

なお、ご登録いただき、簡単なアンケートにお答えいただいた方には「オリジナルステッカー」を差し上げます。

*配布は3月24日より
*数に限りがございます
*郵送御朱印をお申込みの方は「ステッカー希望」とお書きください

 

登録は「福田寺公式ライン」より

オリジナルステッカー(幅50mm)

令和7年3月の御朱印対応日

3月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

4日午後

10日午前

15日午後/2時より写経会のため本堂内拝観不可

16日午後

24日午前

【午前:9時~11時半】

【午後:1時~4時頃】

*対応不可の日 : 20〜23日

*書置き/預りのみ:2,3,7,8,12,13,27,28日

🔶その他の空白の日は公式LINE、インスタのメッセージ、電話、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)。

🔶ご希望があれば2月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

🔶お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送も可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

🔶急務により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

また郵送対応も引き続き行います。

3月のお便り(令和7年・130号)

【3月の写経会はお彼岸の関係で15日です】

*写経会の詳細は こちらから

『3月 130号 報身の仏

 

【今月の掲示板】

 

報身ほうしんの仏』

厳しい冬がようやく明けようとしています。また寒の戻りはあるかもしれませんが、暖かい日差しにはホッとしますね。

3月の別名は「弥生やよい」といいますが、語源は「木草弥生月」だそうです。「弥」は「ますます」、「生」は「芽吹き」を意味し、草木が芽吹き、一気に成長する様子を表しています。厳しい世の中、順風満帆とはいかないことが多いものですが、春に芽吹く草木を見ていると、強く冬を乗り越えている姿に励まされる思いです。

さて、仏教においては、厳しい修行を積み、その功徳の報いとしてさとりを開かれた仏様を「報身」とお呼びします。少し難しくなるので順を追って解説します。

もともと、お釈迦さまはさとりを開かれた超人的な“仏”であるとはいえ、身体を持つ“人間”として信仰されました。しかし、亡くなられるともちろん身体は消滅しますので、その信仰のあり方も変化します。すなわち、有限である肉体(生身しょうじん)に対し、肉体が滅した後も残る「お釈迦様の教え(法)」そのものが「法身ほっしん」と呼ばれ、永遠普遍性をもつものとして意義づけられました。また、お釈迦様の入滅から数百年経つと、仏教の教えの多様性や普遍性から、阿弥陀仏や毘盧遮那びるしゃな仏(東大寺の大仏様)といった多種の仏様が出現します。そこで「法身」「生身」の分け方以外に「三身」と呼ばれる「法身」「報身」「応身」の分け方が生まれました。

法身ほっしん・・・お釈迦様の教えそのもの(普遍性はあるが人格性を持たない)

報身ほうしん・・・修行の報いとしてさとりを得た仏(普遍性があり、人格性もある)

応身おうじん・・・人々を救うために限定的に現れる仏(人格性はあるが・普遍性はない)

ご覧のとおり、報身という仏様が他二つの特性をあわせ持つ優れた存在だということが分かります。そして私たち時宗、あるいは浄土教で信仰される阿弥陀仏こそが「報身」の仏様なのです。阿弥陀仏は「すべての衆生しを等しく往生させる」という誓願を立てられ、修行によりこれを成就し仏様となられました。しかも、報身の仏様が建てられた浄土は「報土」と呼ばれ、本来高位の菩薩以上でないと往生できないとされましたが、阿弥陀仏の浄土「極楽世界」に限っては、「南無阿弥陀仏」とさえ称えれば、私たちのような凡夫でも往生が叶うと説かれたのです。なんとお心の広い仏様でしょうか。

このような仏様は他におられませんから、皆で信仰し、皆で往生することを願わずにはいられないのです。

合掌

 

・当月限定御朱印

令和7年3月限定御朱印(報身・500円)

◯片面「報身」
1月から阿弥陀如来にまつわる用語を揮毫させていただきます。
報身とは、誓願を立て修行を成就した報いとして仏となられた存在をいいます。阿弥陀様は「南無阿弥陀仏」と称えるすべての人を救うとお誓いになり、五劫もの長い年月思惟された末、この誓願を成就されました。
詳しくは今月のおたよりに書いておりますので、どうぞお読みください。

 

令和7年3月限定御朱印(弥陀三尊・1000円)

◯見開き「弥陀三尊」
弥陀三尊とは阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩を指します。当山では弥陀三尊をご本尊として祀っております。
左面は3月の和風月名「弥生(やよい)」を書き入れています。木草弥生月が語源といわれ、草木が一気に芽吹く時期を表しています。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり3月)

◯写経奉納限定御朱印
菜の花と彼岸のお参りをする猫です
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

来寺限定御朱印(500円・月替わり3月)

◯来寺限定御朱印
「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。
*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

 

・当年限定御朱印

令和7年限定(1000円・心如水)直書き可

水と縁の深い蛇、巳年にちなんで「心如水(心は水の如し)」と揮毫させていただきます。水は身近でありながら、供養に捧げられる「神聖」「清らか」という一面もあります。また、「水は方円の形に随う」という言葉があるように、どのような形の器にも自らを合わせ変化させます。この柔軟性も水から学ぶ心のありようかと思います。

 

令和7年限定(1200円・金運招福)金色和紙/書置きのみ

金運と福を招くと言われる蛇の縁起にちなみ、金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和7年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月12日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月8日…花まつり(釈尊降誕会)

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

 

 

 

2月のお便り(令和7年・129号)

【2月の写経会は22日です】

*写経会の詳細は こちらから

 

【今月の掲示板】

 

『鬼から電話』

少し前、娘が「オニがこわい」と言うようになりました。絵本などで鬼の姿を見たりはしていたのですが、その時はピンときておらず、直接のきっかけは「鬼から電話」というスマホアプリでした。このアプリは子育て界隈には有名らしく、子供が言うことを聞かなかったり、悪さをした時に操作すれば、さも鬼から本当に電話がかかったように動作し、叱ってくれるというものです。あまりに怖いのは可哀想だと思い、初級の優しめの鬼を試したのですが、どうも印象に残ったようで、自分が悪いことをしたと自覚したときには「オニから電話くる?」と怖がるようになりました。次の日は「おにぎり」と言う言葉にも嫌な顔をするほどだったのですが、数日もすれば「オニさんもしもし〜」とおどけていて笑っていました。

さて、このアプリはもちろん大人には通用しません。しかし、侮ることもできないのです。鬼の姿といえば角を生やし、牙や大きな爪を持ち、虎の皮の腰布を着け金棒を持っているイメージが一般的かと思います。一方、その正体は邪の神や邪気、あるいは仏教の煩悩であるとも言われます。いずれにしても目に見え難いものです。鬼の語源が「隠(おぬ)」であるとも言われている通りです。

煩悩とは貪欲(際限のない欲望)、瞋恚しんに(怒りや妬み)、愚痴(真理にうとい)に代表される心の迷いです。私たちは常に煩悩にさいなまれながら、何とか均衡を保っている状態であるといえます。どんなに聖人ぶっても一歩足を踏み外せば、地獄の入り口となることもあり得るのです。ですから鬼に関して言えば、人が怨霊と化し、鬼に変化するというお話も多く残されています。能面の一種である「般若の面」は嫉妬心に狂った女性の怨霊を表しますが、まさに人が鬼の姿をしたものです。また仏教では生前、貪欲心にさいなまれた者は餓鬼道に堕ちるといわれますが、これもまた鬼の一種といえましょう。

大人になると人に叱られることや注意されることも減ってきますが、悪い心は減っているのではなく見えづらく、あるいは見て見ぬふりをしていることもあるかもしれません。浄土教の教えである念仏は、まず自分がそのような凡夫であると真に自覚するところから始まります。宗祖一遍上人は「吾等ごときの凡夫は、一向称名のほかに、出離の道をもとむべからず。」と説かれています。

「鬼から電話」がくる前に気を付けるとしましょう。

合掌

 

・当月限定御朱印

令和7年2月限定御朱印(凡夫・500円)

◯片面「凡夫」
1月から阿弥陀如来にまつわる用語を揮毫させていただきます。
凡夫とは、聖者の対語であり常に煩悩にさいなまれ、迷いの世界から離れることができない存在です。浄土教では私たちは皆凡夫であり、阿弥陀仏の救いによってのみ迷いから離れることができると説かれます。

 

令和7年2月限定御朱印(弥陀三尊・1000円)

◯見開き「弥陀三尊」
弥陀三尊とは阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩を指します。当山では弥陀三尊をご本尊として祀っております。
左面は2月の和風月名「如月(きさらぎ)」を書き入れています。読み方は衣更着や生更木が語源と言われます。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり2月)

◯写経奉納限定御朱印
バレンタインチョコと恵方巻きが好きなネコです。
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

来寺限定御朱印(500円・月替わり2月)

◯来寺限定御朱印
「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。
*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

 

・当年限定御朱印

令和7年限定(1000円・心如水)直書き可

水と縁の深い蛇、巳年にちなんで「心如水(心は水の如し)」と揮毫させていただきます。水は身近でありながら、供養に捧げられる「神聖」「清らか」という一面もあります。また、「水は方円の形に随う」という言葉があるように、どのような形の器にも自らを合わせ変化させます。この柔軟性も水から学ぶ心のありようかと思います。

 

令和7年限定(1200円・金運招福)金色和紙/書置きのみ

金運と福を招くと言われる蛇の縁起にちなみ、金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和7年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月12日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月8日…花まつり(釈尊降誕会)

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

 

 

 

令和7年2月の御朱印対応日

2月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

*16には終日書き置きとなりました。

5日午後

9日午後

15日午後

22日午後/2時より写経会のため本堂内拝観不可

24日午後

【午前:9時~11時半】

【午後:1時~4時頃】

*対応不可の日 : なし

*書置き/預りのみ:3,6,12,14,20,21,25日

🔶その他の空白の日はメッセージ、電話、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)。

🔶ご希望があれば1月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

🔶お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送も可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

🔶急務により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

また郵送対応も引き続き行います。

住職交代のお知らせ

令和7年1月1日付で福田寺45世住職の任を拝命いたしました。
当山の護持興隆に尽力いたしますので 今後とも宜しくお願い申し上げます。

新住職 髙垣浩然 拝

令和7年1月の御朱印対応日

1月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

 

5日午後

10日午前

13日午後

19日午後

23日午前

25日午後/2時より写経会のため本堂内拝観不可

【午前:9時~11時半】

【午後:1時~4時頃】

*対応不可の日 : 1-3日

*書置き/預りのみ6,8,15,20,21,26,27日

🔶その他の空白の日はメッセージ、電話、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)。

🔶ご希望があれば12月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

🔶お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送も可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

🔶急務により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

1月のお便り(令和7年・128号)

  • 【1月の写経会は25日です】

*写経会の詳細は こちらから

 

【今月の掲示板】

 

 

『巳年によせて』

あけましておめでとうございます。

新春のお慶びを申し上げますとともに、皆様にとって佳き年となりますようお祈り申し上げます。

本年は巳年ですが、蛇にはどんなイメージをお持ちでしょうか。「怖い」「気持ち悪い」などマイナスのイメージがある方もおられると思いますが、一方で「神の使い」「金運招福」というようなプラスのイメージもあるようです。

仏教では煩悩の一つである瞋恚しんに(怒り、憎しみ)を表す動物として蛇が使われます。また弁財天という仏様はもともとインドのサラスヴァティーという水神でしたが、仏教に取り込まれ、さらに日本的な変容の中で、その化身は蛇とされました(神仏習合で蛇神である宇賀神と一体とされることもありました)。蛇が水辺を好むことや、くねくねした姿が川を連想させる等、「水」を共通として融合されたと考えられます。生物学者・民俗学者の南方熊楠によると、日本では蛇はもともと水辺を住処とすることから水の主、ミヅチと呼ばれ、巳をミと読むのもこれに由来するようです。

「心如水(心は水の如し)」という言葉があります。水は身近でありながら、供養に捧げられる「神聖」「清らか」という一面もあります。私たちの心は貪りや怒り、我欲など煩悩が多く現れますが、もとより清らかであり、波紋はたってもまた元通りになるはずなのです。

また、「水は方円の形に随う」という言葉があるように、どのような形の器にも自らを合わせ変化させます。これが硬い氷ならば、器に合わせることはできません。この柔軟性も水から学ぶ心のありようかと思います。

実(ミ)のある一年になるよう精進したいと思います。

合掌

 

・当月限定御朱印

令和7年1月限定御朱印(大慈・500円)

◯片面「大慈」
1月から1年間阿弥陀仏にまつわる用語を揮毫します。
大慈とは、大いなる慈悲のことであり阿弥陀如来が全ての衆生を救わんとする慈しみです。

 

令和7年1月限定御朱印(弥陀三尊・1000円)

◯見開き「弥陀三尊」
弥陀三尊とは阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩を指します。
当山では弥陀三尊をご本尊として祀っております。
左面は1月の和風月名「睦月(むつき)」を書き入れています。正月に親族が集まり睦ぶ(親しくする)の意です。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり1月)

◯写経奉納限定御朱印
蛇の土鈴とみかんを頭にのせるネコです。
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

 

来寺限定御朱印(500円・月替わり1月)

◯来寺限定御朱印
「ようおまいり」は関西ではお参りした方にお掛けする言葉です。
*授与は直接ご参拝の方に限らせていただきます

 

・当年限定御朱印

令和7年限定(1000円・心如水)直書き可

水と縁の深い蛇、巳年にちなんで「心如水(心は水の如し)」と揮毫させていただきます。水は身近でありながら、供養に捧げられる「神聖」「清らか」という一面もあります。また、「水は方円の形に随う」という言葉があるように、どのような形の器にも自らを合わせ変化させます。この柔軟性も水から学ぶ心のありようかと思います。

 

令和7年限定(1200円・金運招福)金色和紙/書置きのみ

金運と福を招くと言われる蛇の縁起にちなみ、金の和紙にて授与させていただきます。

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和7年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月12日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月8日…花まつり(釈尊降誕会)

・8月…棚経(盆参り)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)