カテゴリー: 御朱印

4月の御朱印対応日

4月の御朱印直書き日をお知らせします。

8,21,29(午前9時〜11時半)

4,16,17,25(午後1時〜4)

8日は灌仏会(花まつり)の法要を2時より30分ほど行いその後は御朱印対応させていただきます。

その他の日はご予約いただくかタイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)。ご希望があれば23月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

なおFacebookにて予約機能も使えますので活用してみてください。

3月同様、お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送ということも可能ですのでご検討ください。(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

急務、コロナウイルスの影響により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

3月の御朱印対応日

京都府の緊急事態宣言の解除を受けまして御朱印対応を再開いたします。

1、2月の御朱印に関してもご希望があれば授与します。ただし混雑を避けるために、4面以上御朱印を受けたいと言う方はなるべく対応日以外にご来寺ください。各種SNSのメッセージかメールでご希望日をお知らせください。
もしくは、お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送ということも可能ですのでご検討ください(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行いますのでご確認ください。

3月の御朱印直書き対応日
4,8,14,18,24日(午前9時〜11時半)
13,16,28日(午後1時〜4時)

急務、コロナウイルスの影響により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

宜しくお願いいたします。

3月限定御朱印(300円)

今月のモチーフは春のお彼岸です。彼岸は太陽が真西に沈み、此岸(この世界)と彼岸(極楽浄土)が最も近づく日ともいわれます。西の彼方の極楽浄土におられる阿弥陀様、ご先祖様に手を合わせましょう

「倶会一処(くえいっしょ)」…念仏を唱えて極楽浄土に往生した者同士は浄土にて再会できるという意味です。墓石に彫られることも多いですね。 詳しく内容は3月のお便りをご覧ください。

2月の御朱印対応について

来月7日に期限を迎える緊急事態宣言ですが、3月7日まで延長する方向で調整に入ったようです。

このまま延長になった場合、1月に続いて2月も通常の御朱印対応は停止し、郵送のみの対応とさせていただきます。(郵送では1月分も書かせていただきますが、日付は「一月」のみの記入とします)
お参りを楽しみにしていただいていた方には申し訳ありません。

3月以降の対応についてはまた発信させていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

来月も、お隣の荘厳寺様と同時に郵送御朱印を申し込める「申込書」を「道順・御朱印」からダウンロードできますのでご活用ください。
メールでもお問い合わせいただけます。

 

2月の御朱印は「釈迦涅槃図」をモチーフにしています。実際の涅槃図では宝台に横たわり涅槃に入られたお釈迦様が、弟子や動物らに囲まれる様子が描かれています。満月はお釈迦様が大涅槃に入り、少しも欠けることのない存在となられたことを表します。沙羅双樹は茂った木と枯れた木が2種描かれ、沙羅の木がお釈迦様の死を悼み枯れてしまったともいわれます。また2種は、色褪せないお釈迦様の真理と諸行無常を表すとされます。「寂滅をもって楽となす(寂滅為楽)」とは「寂滅の境地(涅槃)は真の安楽である」という意の仏教語です。

令和3年2月限定御朱印

写経奉納限定御朱印(令和3年2月)

1月の御朱印対応日

(1月14追記:「緊急事態宣言」につき御朱印授与を停止しております。詳細は「緊急事態宣言中の対応について」をご覧ください)

 

令和3年1月の御朱印直書き対応日、本堂内拝観可能日をお知らせいたします。
対応日以外は基本的に書き置きですが、書き手が居れば直書きいたします。

御朱印直書き対応日
27日(午前9時〜11時半)
3,9,15,24日(午後1時〜4時)

 

急務により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

また御朱印の郵送についてはメールでお問い合わせください。(info@kyoto-fukudenji.com)

宜しくお願いいたします。

当月限定御朱印(300円)

 

今月のテーマは、ことわざ「牛の歩みの千里」(牛の歩みのように成長が遅くとも、努力を続ければ千里という長い道のりを歩み目標に達することができるということ)です。

12月の御朱印対応日

12月の御朱印直書き対応日、本堂内拝観可能日をお知らせいたします。
対応日以外は基本的に書き置きですが、書き手が居れば直書きいたします。

御朱印直書き対応日
9,20,23,27日(午前9時〜11時半)
5,15,19,20日(午後1時〜4時)
追加:9日午後1時〜4時

急務により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

また御朱印の郵送についてはメールでお問い合わせください。(info@kyoto-fukudenji.com)

宜しくお願いいたします。

12月限定御朱印「成道:じょうどう」

御朱印のモチーフは、お釈迦様に村娘のスジャータが乳粥を供養している場面です。

中心の「法輪」は仏教のシンボルマークと言えるもので、車輪が転がる様に仏法が広がることを表しています

11月の御朱印対応日

11月の御朱印直書き対応日、本堂内拝観可能日をお知らせいたします。
対応日以外は基本的に書き置きですが、書き手が居れば直書きいたします。

11月の御朱印直書き対応日
2,8,13,23,27日(午前9時〜11時半)
18,21日(午後1時〜4時)

急務により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

また御朱印の郵送についてはメールでお問い合わせください。(info@kyoto-fukudenji.com)

宜しくお願いいたします。

11月限定御朱印

10月の御朱印対応日

10月の御朱印直書き対応日、本堂内拝観可能日をお知らせいたします。
対応日以外は基本的に書き置きですが、書き手が居れば直書きいたします。

10月の御朱印直書き対応日
4、7、10、25、31日(午前9時〜11時半)
1、13、17、20日(午後1時〜4時)

急務により対応日の変更もございますので、ご了承ください

また御朱印の郵送についてはメールでお問い合わせください。

宜しくお願いいたします。

12月のお便り

今月の言葉

もっぱら仏法僧を念じて、感応かんのうの力を忘るることなかれ」

(よくよく三宝(仏様・み教え・教団)を念じて、日頃の仏様からの働きかけの力を忘れてはならない)

『一遍上人語録』

 

“ 御朱印よもやま話”

毎年のことですが、一年はあっという間で、年の瀬もいよいよ押し迫ってきました。

皆様がよいお年を迎えられますよう祈念申し上げます。

さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、お寺の玄関に「御朱印」の見本を置かせていただきました。近年、老若男女問わずブームになっている御朱印巡りですが、当山にも最近ちらほらと参拝と御朱印を目当てに来られる方がいらっしゃいます。ここ富小路通り(五条~六条)周辺は、「下寺町」と呼ばれる地域で寺院もたくさんあり、まとめて参られる方も多いようです。

当山の「乳房(ちぶさ)地蔵尊」へは乳房守護や母乳祈願といった御利益で参られる方だけでなく、「洛陽四十八所地蔵霊場」の札所巡礼という方もおられます。

ただし、過熱するブームに賛否両論あります。インターネットで御朱印や御朱印帳が高値で売買されたり、御朱印の待ち時間の長さに文句をつけたりと、本来の御朱印の意味から外れた人も一部見受けられます。もともと御朱印は納経や読経の証しとして頂いたことが始まりとされ、神仏の御心が入っているとも考えられます。スタンプラリーとは違うと言われる由縁はここにあり、御朱印や御朱印帳は大切に扱わなければならないのはもちろんのこと、頂く人自身の心にも誠意がなければなりません。

江戸時代から流行しだした御朱印巡りは、当時から書き置きのものや、印刷されたもの、版木のものなど様々あったようです。最近は、カラフルなものや絵をあしらったものなど趣向を凝らした御朱印が増えてきました。当山では、今のところ“ちぶさ地蔵尊”と“南無阿弥陀佛”の御朱印2種類を用意していますが、良いアイデアが出てきたら種類を増やそうかとも思っています…。お檀家の皆様も御朱印を集めている方がいらっしゃいましたら気軽にお声掛けください。

そして実は現在、京都の時宗寺院での御朱印巡りが計画されています。京都の時宗寺院は兼務寺院を含めて16ケ寺あり、全てが市内に建っています。時宗寺院は他宗派から転向していることが多いので、同じ宗派でも異なっているところや共通しているところ様々あり、本当に興味深いです。また具体的に企画が進めばお知らせさせていただきます。

一過性のブームではなく、感応(仏様からの働きかけ)の証しとして御朱印を大事にしていただければと思います。

合掌

「福田寺だより」12月 67号

 

年間行事予定

・1月13日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

4月13日~6月9日…御遠忌特別展「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」(京都国立博物館)

↑当山の御本尊阿弥陀如来像が5月14日~6月9日まで出陳されます!

5月26~28日…総本山団体参拝(京都の時宗寺院合同/ご希望の方に詳細をご案内します)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)