カテゴリー: 御朱印

令和5年2月の御朱印対応日

2月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

6,24(午前9時~11時半)

11,12,15,18,25(午後1時~4時頃)

その他の空白の日はメッセージ、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)

ご希望があれば1月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送ということも可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

1月のお便り(令和5年・104号)

【今月の掲示板】

「1月 104号 卯年に寄せて」 pdfファイル

“卯年に寄せて”

明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げますとともに、皆々様の安穏を心よりご祈念申し上げます。

私事ですが昨年12月3日に長女が誕生いたしました。妻の妊娠中よりたくさんのお祝いのお言葉を頂戴いたしました。改めて感謝申し上げ、ご報告させていただきます。

さて、今年の干支はウサギですね。私が小学生の頃、ペットとしてウサギを飼っていた友達がいました。穏やかで優しい顔つきで、キャベツを食べる姿が可愛くてずっと眺めていたのを覚えています。柔和で温厚というイメージです。

実は「柔和」は仏教用語として使われます。宗祖一遍上人の語録にも「もっぱら柔和にゅうわおもてを備えて、瞋恚しんにの相を表すことなかれ(柔らかく穏やかな顔つきで、怒りや憎しみの表情を見せないようにしなさい)」とのお言葉があるように、仏教者の大事にしなければならない姿勢でもあります。

もちろん表情だけでなく心も柔和でありたいものです。柔軟という言葉がありますが、これを仏教では「にゅうなん」と読みます。単に穏やかで優しいという意味ではありません。仏様の教えを柔らかな心で受け止め、素直に従うという意味があります。心がカチコチでは他の考えを受け取れません。例えば、同じ話を聞いた人でも「いや、こうあるべきだ」と頭から否定する人と「なるほど一理ある」と受け止める人では、結果や過程は違ってきます。何でもかんでも人の言うことを聞くということではなく、まずは柔軟に受け取って、それでいて自らの考えを巡らせばよいのです。同様の意味では、『論語』の「学べばすなわならず(学問をすれば自分の考えに凝り固まることがなくなる)」もまさに柔軟性を説いた格言と言えます。

大人になると柔軟な思考や、素直に受け止めるというのが簡単そうで難しいものです。“自分”というしがらみにとらわれてしまうからです。仏教は「無我」の教えですから、そのような“自分”は無いのだ、自由でいいのだと教えてくれます。私もなかなか実践できていませんが、柔和な心を目指して今年一年精進したいと思います。

合掌

 

令和5年1月限定御朱印(初明り・300円)

「初明り」とは元日の朝に空がぼんやりと光ることをいいます。

新年に平和と希望の光が差すことを願います。

 

令和5年1月限定御朱印(飛躍・800円)

跳躍するウサギをイメージして言葉は「飛躍」としました。

「兎の登り坂」は、後ろ脚が長いうさぎが坂道が得意なことから、「得意な分野で持ち前の力を発揮して物事がうまく進む」という意味のことわざです。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり1 月)

羽子板とコタツから出られないネコです。
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。

 

令和5年限定御朱印(柔和の心・1000円)

1月のお便りに書かせていただきました「柔和の心」テーマにしています。

「学べば即ち固ならず(学問をすれば自分の考えに凝り固まることがなくなる)」とは孔子『論語』の言葉です。

令和5年限定御朱印書置きの実(愛敬・1000円)

愛敬(あいぎょう)とは愛しみ、敬うことです。仏様のお顔は柔和で慈悲にあふれており、「愛敬相」といわれます。現代の「愛嬌あいきょう」や「愛想あいそ」もこの言葉から来ています。

 

【1月の写経会は28日(土)14時からです】

*写経会の詳細は こちらから

 

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和5年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月8日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月8日…花まつり(釈尊降誕会)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

令和5年1月の御朱印対応日

1月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

4,19,25(午前9時~11時半)

9,12,14,22,28(午後1時~4時頃)

その他の空白の日はメッセージ、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)

ご希望があれば12月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送ということも可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

令和4年12月の御朱印対応日

3日は終日直書き対応不可になりました。ご了承の程宜しくお願いいたします。

12月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

3,21,23(午前9時~11時半)

3,5,26(午後1時~4時頃)

その他の空白の日はメッセージ、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)

ご希望があれば11月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送ということも可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

12月のお便り(令和4年・103号)

【今月の掲示板】

「人を信じよ。しかし、その百倍自らを信じよ」 手塚治虫のことば

 

“福徳と智慧”

まさに光陰矢の如し、今年一年が終わろうとしています。

さて12月8日は、お釈迦様がさとりを開かれた「成道じょうどうの日」として知られています。

お釈迦様は出家の後、身体を徹底的にいじめる苦行を6年されましたが、その身が骨と皮だけになってもさとりを得られることはありませんでした。苦行の無益を感じ、菩提樹の下で深い瞑想に入られたお釈迦様は遂にさとりを開かれ、ブッダ(目覚めた者)となられたのです。一方で、自らさとった法(おしえ)が深遠で難解なため、他人に教えを説くことを躊躇ちゅうちょされたといいます。結果的には、少なからず教えに耳を傾ける人がいる限り、その法を説くことを決意されます。その最初の説法の相手が「五比丘ごびく」と呼ばれる、もともとの苦行仲間の五人でした。彼らは苦行をやめていたお釈迦様に最初こそ反発しましたが、その教えの素晴らしさに気づき、修行を経て全員がさとりに到達しました。

前出のように、さとりを開いた方をブッダと呼称しますが、その特性は「福智」、すなわち福徳と智慧を共に備えた方だと考えられます。福徳とは功徳ともいい、他者のための善行やその利益りやくを指します。他者に利益を与えるので利他といいます。智慧とは物事を正しく判断し、道理を見抜く深い考察のことです。自らのさとりに不可欠なので自利といいます。この自利と利他を共にあわせ持つ人こそブッダと呼ばれるのです。

お釈迦様が私たちに示された幸福への道はこの自利利他に他ならないかと思います。“自らを大切にし、他者も同じように大切にする”、これは簡単に聞こえますが、私たちが忘れがちになってしまうことでもあります。ですから日々、仏さまに手を合わせる時間が大切なのではないかと思います。

少し話が変わりますが、自利の智慧はお釈迦様が最初に心配されていたように私たち凡夫ぼんぷにとっては非常に難解です。だからこそ浄土教の教えが必要となってきます。この智慧を信心の力で補うのです。阿弥陀如来の本願を信じて念仏し、極楽に往生して智慧を獲得するということです。難しい修行がいらない簡単な念仏は、まさに有難い教えといえましょう。

本年最後のお便りもお読みいただきありがとうございました。

皆様どうぞよいお年をお迎えください。

合掌

 

令和4年12月限定御朱印(片袖の弥陀・300円)

当山の御本尊である阿弥陀如来像は、右袖が垂れていないので「片袖の弥陀」とも言われます。

今月は、庭に咲くサザンカがモチーフです。

 

令和4年12月限定御朱印(福智満・800円)

12月8日の成道会、そして初めて説法を受けた五比丘をモチーフにしています。菩提樹の下で悟りを開かれたことから、菩提樹の葉を消しゴムハンコにしています。詳しくは今月の法話をご覧ください。

 

令和4年12月限定御朱印(年の暮れ・宗尊親王和歌、柄付き和紙、見開き書置き800円)

「宗尊親王和歌シリーズ」です。親王像の絵は御奉納いただいたものを参考にしています。宗尊親王は当山の開基(創建者)です。史上初の皇族将軍として鎌倉幕府6代将軍に就き、その後更迭されるなど波乱に満ちたご生涯を過ごされました。和歌に非常に長けられ多くの作品を残されました。

「霞むより 霜夜に月を 眺めきて 積もれば老と 暮るヽ年かな」

解釈:霞がかった春の夜から霜が降りる冬の夜まで月を眺め愛でてきたが、それも積もれば年老いていくとばかりに暮れていく年であるなあ。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり12 月)

ゆず湯と雪だるまを舐めるネコです。
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。

【12月の写経会はお休みとさせていただきます】

次回は1月28日です。

*写経会の詳細は こちらから

 

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和4年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月9日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月8日…花まつり(釈尊降誕会)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

令和4年11月の御朱印対応日

11月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

4,10,23(午前9時~11時半)

12,14,19,26(午後1時~4時頃)

その他の空白の日はメッセージ、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)

ご希望があれば10月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送ということも可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

急務、コロナウイルスの影響により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

11月のお便り(令和4年・102号)

 【今月の掲示板】

「怨みは怨みを捨ててこそ息む」釈尊のことば

11月 102号 平安是福

平安是福へいあんこれふく

朝夕がひときわ冷え込むようになってまいりました。寒暖の差が激しいですので体調管理には十分お気を付けください。

さて、今月の御朱印には「平安是福」と書かせていただいております。読んで字のごとく、平和で安穏なることが私たちにとって幸福である、という意味です。今、世界ではロシアのウクライナ侵攻に端を発する戦争が起こっています。他にも紛争地域は数多く存在します。これらには複雑な歴史背景や宗教、政治が絡んでいるのだとは思いますが、感情による部分も大きく、憎む相手を許せないことも争いの長期化につながるのだろうと思います。

お釈迦様の教えが説かれた原始経典には、争いについて次のように示されています。「殺そうと争闘する人々を見よ。武器を執(と)って打とうとしたことから恐怖が生じたのである。(『スッタニパータ』)」、「怨みに報いるのに怨みをもてば、ついに怨みの息(や)むことなし。怨みを捨ててこそ息む。これは永遠の真理である。(『ダンマパダ』)」

まずお釈迦様が否定されているのは武器、つまり暴力です。たとえ争いが起きたとしても暴力を使えば解決の道は遠のきます。また近年はハラスメントがしばしば取り上げられるように、暴言、悪言もまた争いの種です。家庭や職場内でも気を付けたいものです。

そして、憎しみに憎しみで応じればまた新たな憎しみが生まれ、負の連鎖が止まらないとも説かれています。個人であれ国家であれ、自身にとって憎い存在、敵対的な存在は排除したいと考えるでしょう。そこには必ず闘争が起こりますが、歴史を見ても闘争によって幸福がもたらされることはないのです。お釈迦様は“敵対”という考え方自体を捨て、縁でつながる存在として相手を認めることが大事だとおっしゃっているのではないでしょうか。

宗祖一遍上人も弟子たちへの規範を示した「時衆制誡」の中で「もっぱら柔和の面を備えて、瞋恚しんにの相を現すことなかれ。(優しく穏やかな表情で接し、怒りや憎しみの様相を出してはならない)」と説かれています。

個々人がお釈迦様や一遍上人の教えを大切にし、時には自戒しながら正しい道を歩むことが平安への一歩となるのでしょう 合掌

合掌

 

令和4年11月限定御朱印(片袖の弥陀・300円)

当山の御本尊である阿弥陀如来像は、右袖が垂れていないので「片袖の弥陀」とも言われます。

今月は、境内のシュウメイギクをイメージしています。肉厚の花びらが可愛いですよね。

 

令和4年11月限定御朱印(平安是福・800円)

当山の庭の小さな石仏、本堂前の柱の獅子をモチーフにし、平和の祈りを込めています。「平安是福(へいあんこれふく)」は平和と安穏こそが幸福であると言う意味です。「瞋恚(しんに)の相」とは怒りや憎しみの様相をいいます。詳しくは今月の法話をご覧ください。

 

令和4年11月限定御朱印(鹿の声・宗尊親王和歌、柄付き和紙、見開き書置き800円)

「宗尊親王和歌シリーズ」です。親王像の絵は御奉納いただいたものを参考にしています。宗尊親王は当山の開基(創建者)です。史上初の皇族将軍として鎌倉幕府6代将軍に就き、その後更迭されるなど波乱に満ちたご生涯を過ごされました。和歌に非常に長けられ多くの作品を残されました。

「寝ねずこそ 妻恋ひすらし 小倉山 今宵も聞けば さ牡鹿の声」

解釈:寝ずに、妻を恋い慕っているらしい。小倉山で今宵もまた聞いてみると、それは牡鹿の声であった。

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり11 月)

松ぼっくりと落ち葉で寝る猫です。
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。

【11月の写経会は26(土)です】

12月のお写経はお休みとさせていただきます

*写経会の詳細は こちらから

 

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和4年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月9日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月8日…花まつり(釈尊降誕会)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

10月のお便り(令和4年・101号)

【今月の掲示板】

 

“心を耕す”

暑さが和らぎ、過ごしやすい日が多くなってきました。

稲穂が実るこの季節、お釈迦様に次のようなエピソードがあります。

ある時、手広く農業も営んでいたバラモン(バラモン教の司祭者)にお釈迦様が出会われます。お釈迦様はこの時、托鉢(たくはつ)の最中でした。お釈迦様をはじめ、仏教教団では食物を育てて食事を得ることはなく、食事は基本的に托鉢で得ていました(土中の虫の殺生を避けるためとも、食事への執着を避けるためとも言われます)。

バラモンはお釈迦様に話しかけました。「そこの修行者よ、私は田を耕し、種をまき、実りを収穫して食物を得ているのだ。あなたも私のようにして食物を得ればよいのだ。」と、耕田をしないお釈迦様に嫌味を言ってきたのです。

お釈迦様は「バラモンよ、わたしも田を耕し、種をまき、実りを得ているぞ。」と答えられました。バラモンは「あなたが牛を引き、田を耕し、種をまいているのも見たことがない。」といぶかしがります。するとお釈迦様は詩をもってこう説かれたのです。

「私の信心は蒔(ま)く種である。智慧は耕す鋤(すき)である。身口意(言動・心)の悪業を制することは除草である。精進は私の引く牛であり、行いを退くことも行いを悲しむこともない。このように福田(ふくでん)を作り、さとりという最上の実りを得ているのだ。」

これを聞いたバラモンは納得し、お釈迦様に食事を供養しようとしますが、“見返りを求めて教えを説いたのではない”、と断られました。バラモンは感服し、終生帰依したといいます。

このエピソード、もちろん、お釈迦様が耕作や労働を軽んじられたわけではありません。ここではどんな労働にも共通する大切なことを説かれたのだと思います。それはどんな仕事や活動であれ福を生む側面があるということです。そのためには“見返りを求めない”態度が重要です。つまり、仕事においても、儲けだけではなく、人に恵みを施すような正しい行いをすれば、相手はもちろんのこと、自分自身にも福を生じさせるのです。

これがまさに自分も相手も福徳を得られる福田の教えです。自分の仕事は必ず誰かの支えになっていると心に留め、福を実らせるために心を耕すことを忘れずに過ごしたいものです。

合掌

 

令和4年10月限定御朱印(片袖の弥陀・300円)

当山の御本尊である阿弥陀如来像は、右袖が垂れていないので「片袖の弥陀」とも言われます。

今月は、境内のフジバカマをモチーフにしています。渡り蝶のアサギマダラは今年も来てくれるでしょうか。

 

令和4年10月限定御朱印(福実る・800円)

稲穂の実り、イワシ雲をモチーフにしています。
お釈迦様は田んぼになぞらえて、信心を種に、智慧を鋤(すき)に、止悪を草取りに……等の喩えを説かれました。
つまり「心を耕し福徳の実りを得る」ことを勧められています。
詳しくは今月の法話をご覧ください。

 

令和4年10月限定御朱印(秋風・宗尊親王和歌、柄付き和紙、見開き書置き800円)

「宗尊親王和歌シリーズ」です。親王像の絵は御奉納いただいたものを参考にしています。宗尊親王は当山の開基(創建者)です。史上初の皇族将軍として鎌倉幕府6代将軍に就き、その後更迭されるなど波乱に満ちたご生涯を過ごされました。和歌に非常に長けられ多くの作品を残されました。

「夕されば 緑の苔に 鳥下りて しづかになりぬ 苑の秋風」

解釈:夕方になり緑の苔に鳥が下り立ち、静寂になった苑に吹く秋風よ

 

写経奉納限定御朱印(500円・月替わり10 月)

運動会で走る猫と焼き芋です。
お写経を納め、阿弥陀様から「みました」の証を頂いてください。(ホームページから写経用紙も印刷できます)

【10月の写経会は22(土)です】

*写経会の詳細は こちらから

 

 

>「京都時宗道場御朱印巡り」

 


年間行事予定(令和4年)

・通年…京都時宗寺院御朱印めぐり

・毎月第4土曜日14時~17時写経会

・1月9日…総代会

・3月22日14時…春季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

・4月8日…花まつり(釈尊降誕会)

9月22日14時…秋季彼岸施餓鬼法要(加薬ご飯弁当のお振舞いをします)

令和4年10月の御朱印対応日

10月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

24(午前9時~11時半)

5、8、11、15、18(午後1時~4時頃)

その他の空白の日はメッセージ、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)

ご希望があれば9月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送ということも可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

急務、コロナウイルスの影響により対応日の変更もございますので、ご了承ください。

令和4年9月の御朱印対応日

11日の対応日は中止させていただきます。

 

9月の御朱印直書き日・本堂拝観可能日をお知らせします。

7、13(午前9時~11時半)

4、17、26(午後1時~4時頃)

*22日はお彼岸のお墓参りが多いため、書き置き、お預かりも含めて対応できませんので、ご了承ください

その他の空白の日はメッセージ、メールなどでご予約いただくか、タイミングが合えば直書きさせていただきます(書き置きはいつでもあります)

ご希望があれば8月の御朱印も日付抜きで授与いたします。

お預かりでの後日お渡し、レターパック等持参での郵送ということも可能です。お預かりとお返しは9時~17時で基本的に毎日受け付けておりますのでご活用ください。お預けの際はなるべく事前に申し込み用紙かメモなどを付けていただけると有り難いです(お隣の荘厳寺様との同時受付も可能です)

また郵送対応も引き続き行います。

急務、コロナウイルスの影響により対応日の変更もございますので、ご了承ください。